老人性うつ病



老人性うつ病の基礎知識へようこそ

今後、65歳以上の人口が半数を占めると予想されている日本では、高齢者に関する問題がいろいろと出てくることになるでしょう。

 

その問題の一つが高齢者のうつ病である「老人性うつ病」です。

 

うつ病はあらゆる年齢層に見られる心の病気ですが、高齢者も例外ではありません。高齢人口の増加に伴い、65歳以上の年齢層のうつ病患者が増加しているのです。

 

高齢者のうつ病は日本の医療の問題でもあり、いそがしい大病院の外来診療では、高齢者は医療から置き去りにされることが危惧されています。

 

うつ病は治療をすれば治る病気であるのに、色々な診療科をたらいまわしにされた結果、処方される薬の量が増えるばかりという事態も起こりえるのです。

 

現代社会で今後増え続けるであろう「老人性うつ病」ですが、当サイトでは高齢者と一緒に住む家族にとって参考となる情報をまとめました。

 

そして、高齢者とは直接関係がないと思っている若い人達にも、今後の高齢化社会を考えるためにぜひ参考にして頂ければ幸いです。

 

老人性うつ病の動画

老人性うつ病になった武田鉄矢

武田さんは自分で私は老人性うつ病(エイジング・ロー)だと言っています。
6分ほどの動画なのでぜひご覧ください。

 


>>その他の老人性うつ病動画

老人性うつ病とは

多くの皆さんはうつ病と聞くと、働き盛りに多く発症するというのが通例だと感じているのではないかと思います。事実うつ病を発症している年齢のほとんどは、働き盛りを中心に発症していると統計でも出ています。

 

しかし、うつ病は30代〜40代だけの病ではありません。うつ病を患っている方の5%程度ではありますが、老人に多く発症する老人性うつ病(高齢者うつ病)という症例もあるのです。

 

では、老人性うつ病とはどんなことが原因で発症するのでしょうか。また、老人性とその他ではどのような違いが出るのでしょうか。

 

老人性うつ病というのは、若い人がかかるうつ病と違って仕事上のストレスでかかるというよりは、仕事を退職した、リタイアした、配偶者を亡くしたという環境の変化により、発症する場合が多いものです。

 

また、認知症とうつ病では元気がないとか、落ち込んでいる、ボーッとしている点で似ているとされるため、しばしば、うつと認知症が勘違いされることもあります。

そういった見分けが付きにくいため、知らず知らずの間にうつ病がどんどん進行してしまう場合もあるのです。

 

老人性うつ病を見極める症状としては、それまで元気があったのに急にやる気がなくなったり、それまで興味があったり、趣味であったことに対して一切関心を示さなくなるとか、注意力が散漫になる等の症状が主に表れます。

 

それらの症状は他の病気と違い、特別変わった症状ではないために、うつ病の発症に気がつきにくいといいます。そのため少しでも変だなと感じたら、すぐかかりつけ医を受診することが大切になってきます。

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