老人性うつ病 怒りっぽい



老人性うつ病では怒りっぽくなる?

認知症による感情の変化は?

高齢者に起こる変化で周囲を悩ませやすいのは、怒りっぽくなることではないでしょうか。

 

一般的なイメージとして、認知症のような病気に対しては、強い被害妄想による情動の揺れや徘徊、問題行動といった目に見える症状による不安が定着しているかもしれません。

 

ただし実態は多少異なるようで、認知症が進行していくとむしろ活発ではなくなり、閉じこもりがちになることが多いようです。

 

それが逆に、高齢によって元気がなくなっただけと思われて、認知症が見逃される一因にもなっています。

 

認知症による被害妄想が原因で怒りっぽくなることはもちろんあるにせよ、世間一般で思われているよりは強い感情が表れることは少ないようです。

 

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うつ病では怒りっぽくなることがある

一方、老人性うつ病の場合、躁うつの躁状態では強い怒りがみられることがあります。
周囲の言葉に耳を傾けず、怒鳴り、ときには暴力につながるほどの感情の高まりがみられます。

 

躁うつ病の治療の基本は気分安定薬の服用になりますので、感情的に受け入れがたいことであってもまずは話しを聞き、躁状態を落ち着かせる必要があります。

 

あまりにも躁状態による怒りが激しい場合は、入院を検討したほうがよいこともありますので、医師との慎重な相談が必要です。

 

躁うつ病は若い頃から兆候が見られることもあるので、ある程度は心の準備をしておくことも必要かもしれません。
周囲の負担が重くなりすぎないように、やはり早めの対処が望まれます。

 

躁うつではなく、通常のうつ病でもイライラや怒りが高まることはよく報告されています。

 

気分を持ち上げたり、落ち着かせたりする薬には様々なものがありますので、医師と相談しながら薬の服用やストレス緩和を続けましょう。

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