老人性うつ病 家族の対応



老人性うつ病への家族の対応

老人性うつ病の早期発見が大切

ご家族の対応としてもっとも気を付けたいことは、老人性うつ病が様々な病気の入り口になりえることを理解することでしょう。

 

また、老人性うつ病の段階であれば、抗うつ剤によって早期の回復が望めることが多いことも併せて知っておくべきです。

 

父や母としての気丈な姿を見てくると、にわかには受け入れられないことかもしれませんが、人は年を重ねることで身体的にも精神的にも負荷に弱くなります。

 

これは抽象的な意味ではなく、うつ病の要因のひとつであるセロトニンなどの神経伝達物質の減少は、加齢とともに誰にでも起こる老化現象です。
若いうちは強いストレスがなければ起こらないことも、加齢では自然に発生してしまうのです。

 

以前では考えられなかった行動や言動が現れると、認知症をはじめとした負のイメージが巻き起こります。

 

そのときに慌てて家族との共同生活に移行したり、急な施設通いを強制するのはよくありません。

 

老人性うつ病は治せる

まずは精神的な疾患で通院することへの心のバリアを取り払い、老人性うつの段階であればすぐに回復してそれまでの生活を続けられる可能性が高いことを、ご本人と家族がともに理解しましょう。

 

>>参考資料:あなたの大切な人が「うつ」になったら

 

いたずらに病状を分析しすぎることもよくありません。
情報を集めるのであれば、お住まいの地域で利用できる制度や施設を調べたり、評判のいい精神科のある病院を探したりすることにも注力しましょう。

 

また、家族が必要以上に負担を受け入れるのではなく、無理だと思ったら介護サービスや各種医療費負担の軽減制度を積極的に利用して、少しでもラクな方法を探ることも重要です。

Sponsored link




2ヶ月間 うつ病改善プログラム